ウエスタンキーリングの名入れ
2019年6月27日最低発注数:350個から
納期:約20〜30日
ウエスタンキーリングとは
この形状のキーホルダーは、一般的に「ウエスタンキーリング」や、「サドルキータグ」などと呼ばれています。
理由としては、馬に騎乗する際に使う鞍(くら) の形状に似ていることから、そのように呼ばれています。
鞍を英語でSaddle(サドル)といい、アメリカ式乗馬スタイルで使う鞍のことをWestern(ウェスタン)といいます。
細長い三角形で、フチがギザギザした形状が特徴的。
小ロット&安価&短納期で仕上げられるので、アメリカのプロモーション業界でとても人気のある商材です。
メタリックフォイルを使える「ホットスタンプ」方式
ウェスタンキーリングには「ホットスタンプ」と呼ばれる箔押しによるプリントが一般的です。
ホットスタンプでは、メタリックなフォイルを使い、写真のような光沢のあるプリントが可能。
ホットスタンプは安価で素早くプリントできるため、ノベルティーとしての配り物や、簡単な名入れに適しています。
また、型を作ってハンコのようにフォイルを熱圧着していくため、境界線がはっきり出たり、仕上がりの見た目が綺麗です。
ただし、複数色のプリントには適さず、基本的に単色プリントのみとなります。
また、細すぎる線や、1mmに満たない文字などが潰れてしまうなど、細かいデータには不向きです。
さらに、ホットスタンプのデメリットとして、指などでスクラッチしたりすると剥がれやすいという点があります。
あくまでも安価なプリント方法なので、「そういったクオリティーのもの」として、取り扱う前によくご理解頂く必要があります。
デジタルプリント(フルカラー)にも対応
以前はホットスタンプのみだったウェスタンキーリングですが、近年はオンデマンドによる「デジタルプリント」にも対応。
デジタルプリントとは、業務用のプリンターで、商材へ直接インクを吹き付けてプリントする技術で、印刷用の型を作成する必要がなく、デジタルデータをフルカラーで、そのまま商材へプリントすることができます。
ホットスタンプと比べると、プリントする速さは落ちますが、グラデーションなどの細かい色を再現できます。
ただし、小さな点の集まりで画像を表現するため、解像度が良いデータを使わないと、プリントされる画像や境界線がボヤケてしまったり、荒く出てしまうことがあります。
その点、ホットスタンプでは境界線もしっかり出るので、仕上がりの見た目はホットスタンプの方が綺麗に出ます。
また、プリンターにセットしてデータを出力するため、ホットスタンプよりも作業の手順が多く、その分コストも上がります。
このように、複数色使える分、デメリットも存在することをご理解の上、ご検討ください。
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